インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

先行ロードショーを観てきました。



地方のシネコンなので満席ではありませんでした。

最初のパラマウントから変わるのは「プレーリードック」の巣穴でした。

軍用車をあおるシーンは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をイメージしたのでしょうか？
ドライバーの若者が「ビフ」に見えるのは気のせい？

大戦後の話なので敵が「ドイツ」から「ソビエト」になっていました。
見覚えのある倉庫にはやはり「聖櫃（アーク）」が！！
倉庫に入ったときのBGMが「失われた聖櫃」のBGMだったのでアーク再登場？と思いましたが、アークを廻ってのストーリーではありませんでした。

探し当てたコンテナには「ロズウェル〜」の文字が．．．。

原爆実験から逃れる時に入ったのが冷蔵庫？！
ん〜、ダイハードみたいになって来たなぁ．．．。

インディが考古学の傍ら「諜報活動」に勤しんでいたとは驚き！

今回の同行者は青年。
そして前半はバイクと自動車のチェイス！
チェイス中に「反共産主義」のデモシーンあり「KGB」「原爆実験」なども、この辺は時代を反映させていたのでしょう。

精神病院の壁に「リターン」とカタカナの文字あり。
かなり長く映るので簡単に発見出来ます。
最初は「ワターン」だと思っていたら「リターン」でした。

墓地調査の妨害者、どうみても中国拳法．．．。
毒矢が出た時は「ホビト族」かと思ったけどもちろん違った。

墓の内部はお決まりの仕掛けが沢山。
今回もクモの巣に助けられていました。

アマゾンのジャングルで「マリオン」が出て来た時、同行している青年とインディの関係がすぐわかる安直具合はどうなのか？

ジャングルでのカーチェイス，，，。
ちょっと尺が長い気がしました。

「軍隊蟻」アリです！

最後の部屋の扉の開き方は良かったです。
でも、この仕掛けからどうやって「クリスタル・スカル」が持ち出されたんだろう？

上映時間２時間３分ですが、ストーリーがテンポ良く進むのであっと言う間に終わってしまいました。
単純に楽しい映画です。
そして、ラストがラストだけに続編は無いと思います。
ハリソン・フォードもお年ですし．．．、スーカスとスピルバーグもお年ですし．．．。

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